2014年6月30日月曜日

『“与える”ことを始めれば、そのうち“受け取る”ことができるようになります』

のどの乾いた旅人が、砂漠の中で水をくみ上げるポンプを見つけた話を歌った古い民謡があります。
そのポンプには、「この近くに呼び水をするための水の入ったビンが埋めてある」
と書かれたメモが貼ってありました。
またそのメモには、「得る前に、まず与えなくてはいけない」とも書かれていました。
ビンの中の水を飲んでしまうか、それを呼び水として利用し、冷たくてきれいな水をたくさん得る可能性に賭けるか、どちらにするかは、旅人にかかっていました。
“プラスアルファの前進をする”のも、それと同じことです。
自分が受け取る前に、まず与えなければならないのです。
「まず十分に報酬を受け取ってから、お返しに何をするか決めよう」などと考えてはいけません。
惜しみなく、与えること、報酬はいつかきっと返ってくると信じることです。
ある牧師は、「信頼しすぎて裏切られることがあるかもしれない。だが、十分に信頼できなければ、苦悩の中に生きることになる」と言っています。

『話す言葉』

話す言葉がその人の未来を作ります。
だから、役に立たないことは口にしてはいけません。
悪口を言っても役に立ちませんね。
悪口を言った瞬間からしばらくの間、人生の成長は一時停止します。
役に立つことを話せば、人生の成長は少しですが確実に加速します。
だから、ねたんだりひがんだりすねたりしている成功者はいません。
成功したから人格者になったのではなくて、
成功する前から成功者は人格者なのです。
ところで、すごい人っていますよね。
すごい人というのは山の上の達人です。
上から見ているのです。上から見下ろすと、人生の地図がよく見えます。
達人は私たちが山の途中でグチを言っているのを見ています。
達人も通ってきた道だから気持ちはよくわかるのです。
ですが、そういう人はアドバイスを受け入れる心の広さがないので、
達人はアドバイスをしません。
役に立つ言葉を話している、明るい気持ちの人は、
アドバイスを受け入れることができるので、そういう人にアドバイスをしてあげたいと
タイミングを今か今かと待ち構えています。
あなたの話す言葉をみんな聞いています。
特に達人は聞いています。
あなたが役に立つ明るい言葉を話せば話すほど、達人は嬉しくなって、
あなたを応援したくなるのです。

『ドリームマップが頭脳を活性化する』

夢や目標を与え、頭脳を活性化してくれるものが、ドリームマップです。
「できる」とか、「できない」とかを考えることよりも、自分にとってワクワク、ゾクゾクする人生の夢や目標や目的は何かを見つけることです。
あとは、脳が自然に夢や目標の達成に向けてあなたを導くよう働き始めます。
それが私たちの心の仕組みであり、脳の仕組みなのです。
一度試してみてください。

『人に好かれる方法』

人に好かれる方法をこっそりお教えます。
例えばあなたが誰かからこんな風に言われたとします。
「あなたは大切な人です。」
「あなたの生き様はすべて尊重しますよ。」
「考え方も尊重します。」
「あなたがいなければ私にとってこの世は成り立たないのです。」
「あなたのことを誇りに思います。」
「カッコイイね。」
「素敵だね。」
こんな風に言われると、どうでしょう?
あなたがあなた自身のことをもっと好きになれると思います。
ひっくり返せば、相手が相手自身のことを好きでいられるようにしてあげられると、
相手はあなたのことが好きになります。


2014年6月29日日曜日

『今』

今この瞬間を楽しむことが大切です。
今は過去と未来にはさまれています。

今、過去の失敗を悔やんでいては仕方ありません。
今、未来の恐怖にさいなまれていても仕方ありません。

一番大切なのは、今の今をしっかり味わうことです。
今、この瞬間を楽しむのです。

ジョン・レノンは言いました。
「未来の計画を立てている、まさにその瞬間に、
今はどんどん過ぎ去っている。」

子供が大きくなったら、たくさん遊んであげようと思っても、
子供はすぐに大きくなってしまいます。

お父さんは今がむしゃらにやって、
そのうち子供と接していこうと思うのですが、
一段落ついた時には、子供はもう自分で勝手に
遊べる年齢になっています。

豊かになる秘訣は、今を十分に味わって、楽しむことです。
でないと、いつ楽しむのでしょう?

もう少し先ですか?
もう少し先になったら、今度はまた、もう少し先が気になってきます。

だから、今この瞬間を大切にして、今、
ここに100%の自分を存在させましょう。

実は過去も未来も、「今この瞬間」の連続なのです!

『目標』

幸せになるために目標を立てるのではありません。
幸せに目標を達成するために、目標を立てるのです。

目標を目指して歩いている今が幸せなのです。

人は進歩に幸せを感じます。
そういう習性があります。

昨日の自分よりも少し成長した自分を誇りに思います。

何も目標を立てずに、誰かが何とかしてくれるのを待っていては幸せになれません。

大好きな自分になれる目標を立てて、それに向かって歩いて行くのです。
すると、どんどん毎日が楽しくなってきます。

新しい出会いや、嘘のような出来すぎた偶然が訪れ始めます。
それはチャンスに近づいている証拠です。

身近な人が成功し始めます。
それは本当にチャンスが近づいている証拠です。

『2:8の法則』 〜著者:ファンサイド〜

「2:8の法則」という言葉は、皆さんもお聞きになったことがあると思います。
これは、「パレートの法則」ともいい、イタリアのパレートという経済学者が19世紀のイギリスにおける所得と資産分布を調査したところ、20%の富裕層にイギリス全体の総資産学の80%が集中し、この現象は継続して繰り返されることを発見した法則のことです。
これは資産分配の例だけでなく、例えば「働きアリの20%はあまり働いておらず、その20%のアリを巣から除くと、また新たな20%のアリが怠け者アリになる」
「トップ20%の営業マンが売り上げの80%を上げる」
「10項目の品質向上リストのうち上位2項目を改善すれば80%の効果がある」
など、様々な分野で使われます。

『最高のプレゼント』

あなたが周りの人にしてあげられる最高のプレゼントとは何でしょう?
それは、あなたが成功してお手本を見せてあげることです。
自分を磨いて、素敵な自分になって、自分の心が満たされて、
幸せになって、自信が持てて、優しくなって、周りの人たちのことを
受け入れる広い心を持てるようになることです。
そういうスタイルを見せることです。
そうするとなぜあなたはいつもニコニコしていられるのか、
周りの人は不思議に思います。
まねしてみたいと考えます。
「自分にもできそう」と考えます。
それが周りの人に対する最高のプレゼントです。
結果として、あなたは、幸せな考え方のできる人に囲まれます。

『人間は、一番いい時の状態を、一番悪い時に思い出すのもだ』 〜イチロー(メジャーリーガー)〜

(最近は不振では?との問いに)
いや、普通です。うん。普通。
いい状態にまで行くまでに、普通の状態というのは必ず通らなきゃいけないんです。
人間って、一番いい時の状態のことを、いい時にはなかなか自覚できないんですよね。
少し下降気味の時とか、どん底の時、そういう時に、いい時のことを思い出す。
そうなると、いい時の自分と実際の自分とに、
大きなギャップがあることになる。
そして結局、スランプを長引かせることになることがとっても多いんですよね。
それは違うだろ、って思ってるんです。
常に基準になるのは、普通の時。良くも悪くもない時。
どんな時でも普通の時を立脚点にしているから、
自分の実力がわかるんです。

『人生を良いものとするのも悪いものとするのも、全て個人が決めることである。人の強さも弱さも、純粋さも汚れも、他の誰のものでもなく、彼自身のものである』

ジェームズ・アレン(イギリスの著述家)

....いつものように歩いていくと、道がふたつに分かれているところに出てしまいました。
どちらも先がどうなっているのかは、よく見えません。
どの道を選べばいいのかわからなくて、そばにいた人に尋ねてみることにしました。
「右の道は途中に小さな川があり、左は坂道になっている。私は、右へ行く方がいいと思うよ。川を渡る時、少し濡れるかも知れないが、坂を上るよりはだいぶ楽だろう」
その人に言われたとおり、右の道へ行くことにしてみました。
川は、思っていたよりも深く流れが速かったのですが、ずぶ濡れになりながら、何とか渡りきることができました。
こんなことを思います。
「やっぱりこの道を選んでよかったようだな。ちょっと危なかったけれど、
無事に進めている。坂道なんかを選んでいたら、今頃、往生していただろう。
あの人に教えてもらってよかったよ」
しばらく行くと、また道がふたつに分かれています。
同じように、近くにいる人に聞いてみました。
その人は答えます。
「左は、地面に穴がいっぱい空いていて、歩きにくいよ。でも、見通しは良いから迷うことはあるまい。右側は草が茂っていてい、前がよく見えない道だ。歩きやすいことは歩きやすいがな」
「私は、どちらの道を行けば良いのでしょう?」
「どっちだっていいだろう。どうせたどり着くところは同じなんだから」
「そんなことを言わずに教えてください。どちらの道の方が安全に歩いて行けるのですか」
「まあ、私なら歩きやすい右の道を行くだろうが、あんただったら左のわかりやすい道にしたらどうだ。迷うことはないだろうし、あんたは身軽そうだしな」
左の道を選ぶことにしました。
ところが、この道は本当に穴ばかりで、なかなか前に進んで行くことができません。
ちょっとでも気を抜くと、穴に足を取られて転んでしまいそうになるのです。
「なんだこの道は!あんな人の言うことを聞くんじゃなかった。やっぱり右の道にしておけば良かった。私ははじめからそう思っていたんだ。」
怒りがこみ上げてきて、思わずこんなことを口にしてしまいます。
こんな道を歩いたせいで、だいぶ時間をロスしてしまったし、身体中が痛むのです。
さて、何とか穴だらけの道を通り抜け、ずっと進んでいきますと、また分かれ道があります。
どちらの道を選べばいいのでしょう。
今回も、近くにいる人に聞いてみることにします。
「右の道は、まっすぐだけど、途中で小高い丘を登らなくてはならない。左は曲がりくねっていて、かなりの距離を歩く道だ」
「では、どちらの道を行けばいいのでしょうか?」
「そんなことは自分で決めたらいいだろう」
「教えてください。どっちの道が、より安全で快適なんでしょうか?」
「お前は、いったいどこへ行きたいと思っているんだ?」
「私が目指しているのは......もっと心が落ち着いて、楽に生きて行ける場所なんです」
「そうか。それならなおさら、自分で決めなければならない。自分の道を、
誰か他の人に決めてもらっていては、いつまでたってもお前は、自分の望むところへは行き着くことはないだろう」
「でも、間違った道を選んでしまったら大変です。それよりは、他の人たちに聞いてみて、失敗しないように進んで行く方がいいと思うのです」
「今まで、そんなことを繰り返していて、お前は、望むところへ近づいていると考えているのか」
「そ、それは....」
口ごもってしまいます。
行きたいところへ近づいているどころか、どんどん離れて行ってしまっているような気がしてきたからです。
今まで、何度も、人に道を教えてもらって、うまく進めたことも数多くありました。
でも、それは教えてくれた人のお陰だと思ってきました。
失敗することだって何度もありましたが、それも、教えてくれた人のせいだと思っていたのです。
.....そういえば、ちゃんと自分で決めたことなんかなかったな。
「さあ、お前はどっちの道へ行くことにするんだ」
「はい、自分で決めることにしてみます」
自分が決めた道を歩こうとしたとき、また目の前の人が言いました。
「その道は、本当にお前の行きたいところへ通じているのかい」
振り向いて、こう答えます。
「いいえ。もう私は、自分の望む場所へたどり着いています」

『たらいの水』

たらいの中には豊かさという名前の水が入っています。
欲張ってその水を自分の方にかき集めようとしても、
向こうに流れていってしまいます。
反対に、向こうに押しのけても、こちら側にどんどん流れてきます。
押しのけても押しのけても流れてきます。
しかも押しのけた量より少し多い水が。
だから、いろんな人に豊かさをあげるといいのです。
笑顔、優しい声、あたたかいまなざし、気の利いたサポート、
本、明るい挨拶・・・あげればあげるほど、
相手が豊かになると同時にあなた自身もどんどん豊かになります。

『どんな問題にも解決はあることを信じなさい』ノーマン・V・ピール(アメリカの宗教家)

道を歩いていると、突然、どこからか石ころが飛んでくる。
身体に当たると、ケガをしてしまうかも知れません。
石ころの大きさやスピードにもよりますが、当たり所が悪ければ、治療に何日もかかる大ケガをしてしまうことも考えられます。
石ころは、いつ、どこから飛んでくるのかわからないのです。
そんな道を歩くとすれば、普段から身体を健康に保ち、とっさに逃げることができる反射神経も鍛えておく必要があるでしょう。
そうすれば、ある程度石ころが当たるのを避けることができますね。
さらに、厚めの服を着たり、必要があれば鎧を身にまとうことで、石ころが当たったときの衝撃を和らげることができます。
それでも気になるようなら、石がくるところを探して、何とか飛んでこないようにするか、いっそそんな道は、もう二度と歩かないと決めて、他の道を探すという方法もありますね。
私たちの人生も、同じようなものだと考えられないでしょうか。
イヤな出来事や不運は、いつどこからやってくるかわからない。
まともに受け止めては、ショックが大きすぎて、何日も気分が沈んでしまうこともあるでしょう。
それを避けるためには、普段から身体の健康、心の健康に気をつけ、前向きな気持ちでいた方がいい。
身体が弱っているときや、消極的な気分のときには、ちょっとしたことでも、
悪いように悪いように考えて、落ち込んでしまいます。
適度なストレス解消法を知って、イヤなことをかわす反射神経を身につけたり、
厚い服や鎧を着るように、ポジティブな考え方や強い信念を持つことも大事になってくるでしょう。
勇気を出して、イヤな出来事の原因を追及していったり、改善していくこともできます。
あるいは、いっそのこと、石ころならぬイヤなことが多い環境から逃げ出し、
もっと気楽に生きていける場所を見つけることですね。
私たちの生き方は、自分で決めることができます。
どんな道を歩いて、どこへ行くかを決めるのも自分なのですよね。
中には、石がいっぱい飛んでくる道を、毎日歩いている人がいます。
日に何度も石がぶつかるので、身体は弱りますし、ずっと暗い気分でいなければなりません。
いつからか、いくらがんばっても、どうせ石に当たってしまうのだからと、
もうよけることもしなくなっています。
その人は、もはや石が飛んできていることも気づいていないのかも知れません。
いちいち石のことを気にしていては、神経がもたないので、鎧をどんどん厚くしていったし、石のことを忘れるようにしていったのですから。
気にしないように、見ないようにしていても、毎日、飛んでくる石は、確実にその人を痛めつけます。
もちろん、生きることは辛いし、楽しくない毎日なのですが、その人は、どうすることもできないと思っているのです。
...自分の生き方は、自分で決めることができるということを忘れたために。
どんな道を歩いて、どこへ行くかを決めるのは自分しかいないということから、目をそらしたために。
本当は、この世界に解決できない問題などありません。
今の環境、考え方、能力、生き方だって、本当は、自分で自由に決めることができるはずなのです。
石が飛んでくる道を歩きながら、自分は、この道を歩くしかないんだ、などと思っていませんか。
もしそんな人がいたとしたら、そう決めているのはいったい誰なんでしょう。
もう一度、思い出してください。
私たちの生き方は、自分で決めることができます。
そして、どんな道を歩いて、どこへ行くかを決めるのも自分なのだということを。

『うまくスピーチするための準備』

①スピーチを紙に書き出す
  漢字を使って書く方が意味を把握するのによい。(縦書きの方がよい。)
②書き出した言葉をチェック
  さらに構成、感情表現、伝えたい事、メリハリのつけ方などを思った通りに書き込んでみる。
③声を出して読んでみる。
 1.ゆっくりと、1つ1つの言葉をしっかりと発音する。
 2.普通のテンポで、やや大きな声で言葉を活かして表現する。
 3.早いテンポで、お腹から大きな声を出して読みきる。
 4.やや大きな声で、ゆっくりと(大胆かつ繊細に)感情を入れて読む。
④全体の構成を見る。
  まず、興味が湧くように、そして意味が伝わるように、調整する。
⑤通して読んでみる。
  短くまとめる。2分以内。
⑥メリハリをつける。
 1.スピーチをドラマティックに、ダイナミックに膨らませて話してみる。
 2.パワフルな大きな声で言ってみる。(力強く)
 3.強弱をしっかりとつける。
 4.何度もやってみて、自分に合った話し方を見つけていく。
⑦上手い人と比べてみる。
  どこが違うのかを次の項目でチェックしてみましょう。
 1.声の表情、心地よい響き、リズム、言葉選び
 2.メリハリ、盛り上がり
 3.感情表現、伝えたいビジョンの大きさと質
 4.個性、オリジナリティ
 5.トータルでのまとめ方、構成、完成度
⑧見栄え
 服装、髪型、顔の表情、動き、身振り手振り

2014年6月28日土曜日

『「対話と信頼」によせて』

〜ウエイトリーの詩から〜

子供達の話に耳を傾けよう。
今日、少し・・・
あなたの子供が言おうとしていることに耳を傾けよう。

今日、聞いてあげよう、あなたがどんなに忙しくても。
さもないと、いつか子供はあなたの話を聞こうとしなくなる。

子供の悩みや要求を聞いてあげよう。
どんなに些細な勝利の話も、どんなにささやかな行いも。
ほめてあげよう。
おしゃべりを我慢して聞き、一緒に大笑いをしてあげよう。
子供に何があったのか、何を求めているのかを見つけてあげよう。

そして言ってあげよう、愛していると。毎晩毎晩。
叱ったあとは必ず抱きしめてやり、「大丈夫だ」と言ってやろう。

子供の悪い点ばかりあげつらっていると、
そうなってほしくないような人間になってしまう。
だが、同じ家族の一員なのが誇らしいと言ってやれば、
子供は自分を成功者だと思って育つ。

今日、少しあなたの子供が言おうとしていることに耳を傾けよう。

今日、聞いてあげよう、あなたがどんなに忙しくても。
そうすれば、子供もあなたの話を聞きに戻ってくるだろう。

『ピンチから逃げずに立ち向かう!』

成功する人にも失敗する人にも、人生の中で必ず訪れるものの一つが「ピンチ」です。
成功している人の共通して言えることの一つは、必ずピンチから逃げず勇気を持って立ち向かい、切り抜けているのです。
失敗している人は、立ち向かわずに避けて行き、逃げれば逃げるほど
失敗しどつぼにはまってしまうのです。

例えば、階段がいい例です。
段差の大きい階段を頑張って乗り越える人は、成功する人です。
段差を乗り越える努力から逃げ、違うルートばかり探している人は、
いつまでたっても次のステージに立てないのである。

この膨大な情報化社会の中では行動を起こす前に、ある程度
成功するか失敗するかが事前にわかってしまうが、
実際に行動してみると事前の予想と大きく異なる事ことは日常茶飯事です。

立ち向かい壁に突き当たってもいいじゃないですか、
何度も壁にぶつかり失敗に対する免疫をつけていくことも、成功への道なのです。

2014年6月27日金曜日

『ブーメラン効果』

あなたが思ったことのすべては、あなたに返ってくるということです。
他人の幸せを祈ると、あなたも幸せになります。
不幸を期待すると、あなたにも不幸がやってきます。

人を呪わば穴二つ。これをブーメラン効果と言います。
あなたに悪意を持っている人は病気なのです。精神的な病にむしばまれ、それに気づかないだけなのです。
あなたは同情こそすれ、怒る必要は全くないのです。
潜在意識の法則から言って、悪意を持っている人には結局不幸がやってきます。

たらいの水を自分の方にかき寄せてごらんなさい。
向こう側に流れて行ってしまいます。
そっと向こうへ押してやれば、かえってこちらに流れてきます。

情けは人のためならず。めぐりめぐっておのが身となります。

『センス=感度を磨こう』

いわゆるセンスの良い人は成功します。
そしてセンス(感度)が悪い(低い)人は失敗が多い。
センスは感度と訳すとわかりやすいと思います。
感度が高いと細かい所までよく見える、ほころびが見えるから失敗の予防が出来、
成功率が高い。
大胆に発想し、細部まで気を配る!

経営とは「変化と挑戦」を繰り返しながら、ほころびをチェックしていく仕事だと考えています。
失敗してから気が付き、感度が高くなっていく人も多いが、感度を向上させなければ同じ失敗を繰り返す。
昔は叱られたり、怒られたり、殴られたりすることで、感度が高くなっていけた気がしています。

『徹する』

京セラの稲盛和夫氏に『経営十二か条』というものがあり
自らの体験から経営の鉄則を説いたものである。
その一つに『誰にも負けない努力をする』という項がある。
「努力をしていますか」と聞けば、誰もが「努力しています」と答える。
しかし、『誰にも負けない努力』をしている人はきわめてまれだというのである。
徹するとは、言い方を換えれば、誰にも負けない努力をする、ということである。
おのが命を一業一事に刻みつける、ということである。
『十年一区切り必至の二年』ともいう。
物事が一つの形を成していくのに十年というスパンがいる。
しかも、その間、寝食を忘れた必至の二年がなければ物事は完成しない、ということである。



             ーーーー徹するーーーー
      その原点の姿勢をいま一度、自らに問いつめてみたい。

お金

お金を儲けるのは楽しい人生を送るためであって、金を貯めることが目的となってしまった人生ほど味気なく悲しいものはない。
生きているうちに自分のためにお金を使って楽しまなければお金を稼ぐ意味がない。

フットワーク

これからは、どんな状況にも対応できる人脈や情報を、いつでも引き出し、活用できる人間、小回りのきく人間の時代である。
フットワークの軽さが戦力になるのだ。

カン

コンピューターには予測できない事態を察知できるのが人間のカンだ。
コンピューター時代の今だからこそ、カンを研ぎ澄ましておくことが重要なのである。

センス

センスさえあれば、皆が読む新聞やテレビ番組など、どんな媒体からだって、人とは違う情報を得ることができる。
要はいかに感度を高めるかということだ。

スピーチ

たくさんの人の前で話をしなければなくなったら、誰か一人に狙いを定めて、その人に話しかけるようにすると、比較的うまく話すことができる。
この方法は会社の会議などにも応用できるのでおすすめする。

『決断』

大富豪の家に生まれるか、庶民の家に生まれるか人には2つの別れ道がある。

大富豪の家に生まれれば別にどうと言うことはないが、庶民の家に生まれるとなると2つの別れ道がある。
大富豪を目指すか目指さないかである。

大富豪を目指さなければ別にどうと言うことはないが、チャンスを手にするとなると2つの別れ道がある。
チャンスを手にするかしないかである。

チャンスを手にしなければ別にどうと言うことはないが、チャンスを手にするとなると2つの別れ道がある。
行動するかしないかである。

行動しなければ別にどうと言うことはないが、行動するとなると2つの別れ道がある。
結果が出るまでやり続けるかあきらめるかである。

あきらめてしまえば別にどうと言うことはないが、やり続けるとなると2つの別れ道がある。
夢が大きいか小さいかである。

夢が小さければ別にどうと言うことはないが、夢が大きければ2つの別れ道がある。
生きがいを感じるか感じないかである。

生きがいを感じなければ別にどうと言うことはないが、生きがいを感じるとなると2つの別れ道がある。


           決断するかしないかである!

誰にだって成功できる

誰にだって成功できる
成功は環境や教育とは無関係
「自分には、出来る」と信じることだ
人の言うことは気にするな
「こうすれば・・・ああ言われるだろう」
こんなくだらない感情のためにどれだけの人が
やりたいことも出来ずに、死んでいくんだろう

ジョン・レノン(元ビートルズ)

アファーメーションしてみよう

あなたが気に入った短い名言を、小さなカードやメモに書いて持ち歩き、心の中や声に出して、繰り返し唱えてみましょう。
アファーメーションは、潜在意識の力を引き出すための最も簡単で、確実かつ強力な方法です。

2014年6月26日木曜日

『なぐさめ』

イヤな仕事をしていると、給料を慰謝料と勘違いしてしまいます。
そんなかわいそうな自分にご褒美ということで、つい、
要らないものを買ってしまいます。
見栄をはってブランドの服を買ってしまったり、高級車を買ったりします。
憂さ晴らしですね。
そんな事をして問題が解決するかというと、しません。
ただのなぐさめなので、一時的には救われますが、
根本原因が解決していないので、また来月、慰謝料をもらう生活になります。
どうすれがいいのか?2つあります。
ひとつは今やっているイヤな仕事を好きになること。
情熱を持って仕事をすれば、達人は山の上から見ているので、
チャンスをくれます。
もしあなたが達人だとして、山のふもとでふてくされている人と、楽しそうにしている人がいるとしたら、どちらにチャンスを与えたいと思いますか?
もうひとつは自分の好きなことを始めること。
その好きなことを少しずつ周りに発信していくのです。
楽しそうな演技じゃダメですよ。
本当に楽しいと思うことを日記で発信するのです。
そうして、その趣味をビジネスに徐々に移行していくわけです。
方法はいくらでもあります。
「え、そんなことできるの?おもしろそう。やってみよう!」と
考える人にはできます。
これまた、達人が山の上からあなたを見ているので、
楽しそうにワクワクを発信していると、チャンスをくれます。
世の中の人がハッピーになれることをふりまいている人のことを、
達人は応援したがっています。
何の見返りも期待せずに。
ワクワクを追求し始めた瞬間、慰謝料は起業資金に変わります。

2014年6月25日水曜日

『あなたから親切にされた人は、いつかその恩義に応えようと思っているものです。』

人間の基本的な特徴は、自分が扱われたのと同じように、
相手に応えようとすることです。
あなたの周りの人は、あなたから受けた親切をずっと覚えているものです。
そしていつの日かあなたが助けを必要とする時、
まったく思いがけないところから、援助の手が差し伸べられるのです。
あなたが差し伸べる親切や好意は、スケールの大きなものであるとか高価なものである必要はありません。
親切なひとこと、心のこもった挨拶や大好きな計画の手伝いをすることによって、
相手に“この人は自分のことを気にかけてくれている。いつでも手助けしてくれる人だ”
という印象を与えるのです。
明るく熱心に、見返りなど期待せずに誰かを助ければ、代償の法則によって、
その相手はあなたに借りができたと思うのです。
これであなたは、今後あなたの成功に関心を示してくれる友達を一人持ったことになります。

『自信と不安』

「自信がない」というのは「不安がある」のです。
自信は誰でも持っています。
ただ、不安に隠れているだけなのです。だから自信がない時は不安を取り除けばいいのです。
不安を取り除けばそこにあるのは自信です。
何かを人前で発表したりするとき緊張して不安になります。
「失敗したらどうしよう・・・・・。」と不安になります。
これは、きちんと仕事をしようという、生真面目な心理が働くからです。
とても良いことです。でも困りますね。ではそういう時にどうするか?
そういう時は「大丈夫、きっとうまくいく!」と何度も自分に言い聞かせてください。
その言葉を心から信じることができれば、きっとうまくいきます。

2014年6月24日火曜日

『報酬』

「報酬は会社からもらっているのではない。お客様が払ってくださっているだけ。」

自分の報酬は、お客様からの(粗利益÷関係社員数−経費)以内で収まっているだろうか?
もし、もらいすぎている場合は、その会社は危ない。
何倍もの努力で挽回するのみ!

『成長』

自分が成長している時は、相手(ライバル)の長所が知りたくなる。
自分が成長できていない時は、相手の欠点を知りたくなる。

『変化』

他人を変えようとする時、本当は自分を変えたいと思っている。

『そうぞう』

相手の笑顔を想像できる人が、事業を創造できる

『悩み』

悩んで結果が変わるのなら、悩めばいい。
悩んでも結果が変わらないのであれば、相手が感動することを考える。

『理由』

始める前は、できない理由が見つかる。
始めた後は、できる理由が見つかる。

『評価』

「評価は、あとからついてくる。追いつかれるな!」

評価を気にしている時間があれば、自分を高めよう。
なぜなら、評価を気にしている人ほど、評価されないからである。
評価を気にせず、夢に向かって全力で努力する人に、評価が集まる。

『ミラー効果』

自分が助けを求めた時に、何人がどれだけ助けてくれるかによって、
過去自分が何人をどれだけ助けてきたかを知ることができる。

『伝播』

「想いは伝わる」

言葉ではなく、想い(本心)が伝わる。

『思考』

「追われてやるのは、義務・責任、追いかけてやれれば、使命・夢」

やることは同じでも、考え方次第で苦労にも楽しみにも変えられる。

『知恵』

本気になった時、「知恵」という無限の経営資源が生まれる。

『ギブ&ギブ』

「見返りを求めない支援がどこまでできるか?社会の為にどれだけ尽くせるか?」

それが習慣化できる人に、人・物・金・情報は集まる

『未来』

「今日、自分が何をするかで変わるもの」

未来は今日創られる。
未来は決まっているものでもなく、勝手にやってくるものでもない。
自分が今日何をするのかで、未来はどうにでも変わる。
その意味で未来は予測するものではなく、
自分が今創造するものである。
他人と過去は変えられなくとも、自分と未来は変えられる。

『他人に期待するのではなく、自分自身に期待する』

相手を思い通りにしようとすること。
期待が大きい人ほど人間関係も上手くいかなくなる。
相手に期待すると裏切られて不満となって自分に返ってくる。
それは他人を思い通りにすることはできないからである。
さらに不満を蓄積するとストレスになる。
不満、ストレスの解消のためには考え方を変えるしかない。
つまり、「他人に期待するのではなく、自分自身に期待する」ことである。

『プラスの心得』

①つまらないことが多いのは、感謝することを知らないから
②心配することが多いのは、今を一生懸命生きていないから
③行き詰まることが多いのは、自分が裸になれないから
④苦しいことが多いのは、自分に甘えがあるから
⑤悲しいことが多いのは、自分のことしかわからないから

『競争』

自分自身を成長させること、一流、本物になることを競い合うこと。
企業が他社に勝つことを目的とすれば、手段を選ばない行動を取ることになりかねない。
そして他社に勝った企業が必ずしも社会にとって本当に貢献できる企業であるかどうかはわからない。
他社に勝つかどうかではなく、どれだけ社会に貢献できるかを競い合うのが真の競争である。
それはいわば自己変革の競争である。
(経営理念用語から引用)


『心から出た言葉でなければ、人の心に届くことはない』

自分が心から納得している言葉だけが相手の心を打つ!

『仕事の仕は奉仕の仕』

仕事とは誰かに仕える事、儲けること、稼ぐことではない。
あなたの仕事でどれだけの人に感動、貢献を与えられお役に立っているか、それが結果的に収入として現われます。

『リーダーシップとは、生まれつきあるものではなく、身につけていくものだ』

経験して、学ぶ、目指している人から影響を受ける
理想のリーダー像があなたの中にありますか?

2014年6月23日月曜日

『出来るか出来ないかではなく、目標に向かって取り組んでいることで人生が輝く』

達成そのものにはあまり大きな感動はない、その達成までのプロセスに小さな感動がいっぱい詰まっている。
そして達成の時に感激をするのはそのプロセスを思い出し、そのプロセスに対してである。
だから チャレンジ=輝き

『一日だけ努力しても何も変わらない。毎日努力するとすべてが変わる。』

■習慣■

マラソンの高橋尚子選手が毎日20キロの練習に挑むのを苦痛にしていない。
それは、練習は楽しいことであり必要なことにしているからである。
努力とは自分と闘うこと、闘うとは「挑むことを習慣化させる」ことである。

『自立なくして成功なし』

依存している間は、真の成長と成功はない。

『常識や世間には左右されず、自分だけの心地よい人生を送ろう』

最も大切な事は自分の生き方を確立し、決定することだ。
生き方が大切!
あなただけのオリジナリティある人生を作り上げよう。

『挑戦している限り、人生に悔いはない』

納得できる生き方をしよう。
妥協はしない。
挑戦は勇気が要るし、怖い。
変えない方が楽だけど衰退とつまらない将来が待っている。
安定なんてありえないと悟るべき。
挑戦している者だけが明るい未来を満喫し続けられる。

『話を真剣に心から聞く』

伸びないリーダー(社長や会社)は、人の話を聞いていない。
口は一つで耳は二つ。
しゃべるより聞くことがあなたに成功をもたらします。
あなたも自分の話をよく聞いてもらえると幸せな気持ちになりませんか?
よく聞いてくれる人を好きになりませんか?
それをまず、してあげる事です。
聞いてあげるだけで良い。聞いてすぐに返答する必要もない。
そして、話を心から聞く事があなたの土台、基礎、根っこ作りになります。

『上司(メンター)の仕事とは、相手が自発的に行動したくなるように導くことである』

■命令■

権限を行使して、つまり恐怖によって他人をコントロールしようとすること。
リーダーシップのない上司ほど命令によって人を動かそうとする。
命令するほど相手は自発性を失い、仕事をするふりをするようになる。
企業の中においては、命令がなくとも自発的に考え行動する人材を育成することが大切である。
命令が多いほど、命令されなければ行動できない人材を増やすことがになる。

『打破』

どの程度の困難を乗り越えられるかは、あらかじめどの程度の決意をしているかで決まる。

『最も人生が変わる出来事は、出会いである』

■出会い■

良い方に変えるか、悪い方に変わるかは自分次第

『あらゆる経営資源の中で、最も足りないのが「努力」である』

■不足■

成功者と言われる人々の口癖・・・「まだまだ未熟」

『絶好のタイミングとは、覚悟ができた時』

■タイミング■

今からでは遅いかも・・・ではなく、
いかなる困難があろうとも「やり遂げる」と決めた時が最高のタイミング。
タイミングも重要ですが、日々改善向上していく姿勢で
挑み続けることのほうが重要。

『努力を忘れた人々は、能力のせいにする』

■能力■

能力がある人とは、生まれつき能力があるわけではなく、
努力を積み重ねて習慣化してきた人のこと。
努力は能力へと変わる。

『自分はどんどん成功に近づいている』

朝起きたらまず「健康だ〜、幸せだ〜、気分は最高だ〜!」と言ってみよう。夜寝る時も。
ナポレオンヒル財団の会長W.クレメントストーン(アメリカ最大手の保険会社イーオンコーポレーション創立者)は毎日この言葉で1日を始めてきたそうです。
病気も不幸も寄り付きにくくなるようです。良いことだけがあなたに起きる。
一瞬トラブル(困難)に感じる事もその後のあなたの努力で、それが良かったことにもなっていく。
毎日起こる事は、すべてあなたを向上させる為の現象です。

『決意とは、いかなる困難をも受け入れること』

この仕事をしようと思った時、独立しようと思った時、他人に何かを任せる時、
誰かを愛する時、夢を実現したい時・・・どんなことにも困難は起こります。
どんな問題(困難)が起ころうとも、やり抜くと決めることを決意という。

『夢を持つと小さな壁や大きな壁が次々と現れる』

「どれだけ時間がかかろうと必ず乗り越えてみせる。かかってこい!」と叫ぶと
立ちはだかっていた壁が逃げていく。
壁や逆境も楽しんでしまおう。
乗り越える度に素晴らしい景色が待っています。

『知恵は無限の経営資源』

知恵

最適な手法を考え出すこと。
手法は何をやるにつけても100万通り(無限に)ある。
それらの中から最適な手法を考え出すことが、知恵を出すということである。
事業が上手くいかないのは、能力・資源がないからではなく、
知恵を出していないからである。
良い知恵(アイデア)は、真剣に取り組み続けると必ず現れる。

『誰のせいでもない、人生はすべて自分が決めている』

成功法則:できるまでやればできる

柔道の柔ちゃん、マラソンのQちゃん、卓球の愛ちゃん、楽器のプロ等々・・・
彼女達に、「どうしたらそんなに強く(上手く)なれるのですか?」と聞くと
「そうなりたいと思い、誰にも負けない練習を毎日やり続けたから。」
きっとそう答えるでしょう。
体や指先が勝手に動くまで練習する以外方法はありません。
そして、どんな挫折にも諦めず、練習し続ける強い思い。
あるピアニストに、「運でピアノは弾けません。できるまでやる!それ以外に方法がありますか?」
ただそれだけのことだと言われてしまいました。
結局、今日もどんな夢を掲げどれだけ努力したか・・・難しい事だがシンプルである。

『少々いやになってもやり続けてみる』

あなたが今の仕事が出来るようになったのは、始めはいやでも毎日出勤した(させられた)からだ。
スポーツも芸術も始めから楽しく出来るわけではない、商売もそう、経営もそう、人材育成もそう、組織構築も同じだ。
でもあなたは何かのきっかけで何かを目指して、決心した。
「達成への道のり」は決してスムーズではないがそのプロセスに感動と奇跡のドラマが生まれる。
その奇跡と感動を体感した時、苦しみを乗り越えてきた自分に誇りを感じる事ができる。
そして次に進みたくなる。今度はやりたくなっていく。
そして「人生は素晴らしい!」と言えるようになる。
本当にやるべきではない事は、あなたに体調不良を起こしたり、不快な感情にしたり、あなたの体の遺伝子が教えてくれる。その時は勇気を持って撤退しよう。

『まず自らが見本となって行動する!』

人は人から影響を受ける。
自分の行動によって他人を自発的に行動させることもできる。
権力に基づいたアメとムチによる強制では、
言ったとおりに行動させることはできても、自発的に行動させることはできない。
尊敬、共感、憧れによって自発的行動を促そう。

『自分の土台を見直そう』

土台のないところに何も建たない。
スポーツ選手が基礎体力をまず身につけるように、ビジネスで成功するには商売と経営の脳みそを身につけるところから始まります。
すぐに結果は出るものではない。
土台に比例した物しか建てられない。それ以上に建てたら倒れるだけ。
結果を焦らず自分は今何が課題でどう取り組むかを見つけることだ。

『したいと思わなければ成果は出ない』

子供に嫌いな野菜を食べさせようとして、食べなさい!食べなさい!と言っても無駄である。
自分がいかにもおいしそうに食べている姿を見せる方がよっぽど効果が高い。
ビジネスも同じ、ああやれこうやれよりも、自分が楽しんでいる姿を見せる方事が最も効果的な育成になります。

『あなたが与えたものは時間をかけて必ず戻ってくる』

ビジネスも農業に学べ。成果が出るには1年はかかる。
1年間は使い物にならなかった、新入社員。
1年間は投資のみ。すぐに収穫は得られない。
焦らずに種をまき、肥料をやろう。収穫の秋が必ず来る。
コツは肥料を適度に与え続けること。途中経過が大切。

2014年6月22日日曜日

『「構想」を練る時間を定期的に作ろう』

人は目標(自分)を見失った時一番苦しい。目標はどれだけあっても苦しむ物ではない。
リストラに遭って自殺する人は人生の目標が他に見つけられなかったからだ。
人生の価値のある目標はそう簡単に見つけられるものではない。
結構時間がかかる、私はビジョンの確立に5年間かかりました。
まずそれを見つけられたら成功は50%達成です。
ビジョンの確立に5年間かかりました。
まずそれを見つけられたら成功は50%達成です。

『根性をたたき直せ』

根•性とは根っこにある性格。
根性の悪い人に成功者は少ない、いい人に見えるのと本当にいい人は全然違う。
みんな自分はいい人だと思っている。
本当にいい人は人が喜ぶ事(貢献)を日頃から無意識に実行しています。
そんな人が成功しないはずがない。私だったらほっとかない。
そんな人を見つけたら一緒に仕事をしたいと思うし、お金を払ってでも欲しい人財だ。
能力よりも気持ち(性格)の方が成功と深く関係するようです。

『信念の確立』

あなたが正しいと信じて疑わない事柄を確認できたら、1点の曇りも無く、突き進めるはずだ。
どんな批判やトラブル、選択にも即的確な判断と対応ができる。
そして自分の道が開け、自分の道が出来ていく。
あなたのビジョンに12人以上の人が賛同しますか?