愛のスピリチュアル・バイブル 江原啓之

・誕生日や記念日を覚えているかどうかと愛情の深さは、まったくの別問題です。
連絡や記念日に、重きを置いているかどうかの違いです。

・恋は時間の長さではなく、２人の絆とプロセスこそが大切なのです。

・私達にはみんな守護霊がついていて、恋に迷うときは必ず何らかのメッセージを
送ってくれます。ふと目に留まった小説の一節や、何気なく聞いた人の言葉の中に
込められているのです。
あえて苦言を呈している人の言葉の中にも、大切なメッセージが込められているのです。
それを軽んじたり、無視したりしてはいけません。

良い縁の人と付き合え

良い縁の人とは、心の健康な人である

①礼儀正しい人
②素直な人
③謙虚な人
④感謝の出来る人
⑤プラス思考の人

必ず自己の向上につながり、身体の健康につながる

カーネギーの人に好かれる６つの原則

①常に温かい誠実な関心を寄せなさい

②常に笑顔を忘れずに接しなさい

③相手の名前を覚えなさい

④良い聴き手に回りなさい

⑤相手の価値を認め心からほめなさい

⑥相手の関心のありかを見つけ話題にしなさい

時間や距離は関係ない

・本当にたましいが引き合ったなら、距離も時間も関係ありません。
メールや手紙のやりとりで、十分に気持ちは通じ合うし、
会う時間が短くてもお互いを理解しあえます。

打つ手は無限 滝口長太郎

すばらしい名画よりも、とても素敵な宝石よりも
もっともっと大切なものを私は持っている
どんな時でも、どんな苦しい場合でも愚痴を言わない
参ったと泣き言を言わない

何か方法はないだろうか、何か方法はあるはずだ
周囲を見回してみよう
色んな角度から眺めてみよう
人の知恵も借りてみよう
必ずなんとかなるものである
なぜなら打つ手は常に無限であるからだ

経営とは ピーター・ドラッカー

経営とは、人を通じて正しいことをやることで、経営者が学び得ないが、
どうしても身につけていかなければならない資質が一つある。
それは、品性である。

受け止める

・悩みや葛藤が出てくるほど、それは自分を成長させてくれるために
鬼の面をかぶっている仏だと受け止める。

人生が変わる

心が変われば態度が変わる
態度が変われば行動が変わる
行動が変われば習慣が変わる
習慣が変われば人格が変わる
人格が変われば運命が変わる
運命が変われば人生が変わる

活かす３つのテーマ

①目的を明確にする
②「継続する」を決める
③「楽しむ」を決める

波長の法則

・人の心は、常にエネルギーを発信しています。
そのエネルギーは、同じ波長のエネルギーを持つ心を引き寄せます。
あなたが出会う人は、すべて、あなたの心の波長が引き寄せた人々なのです。

「類は友を呼ぶ」ということわざどおり、似た者同士が引き寄せあい、出会います。
これが「波長の法則」です。

ですから、「私の周りには、ろくな人がいない」と思うなら、
それはあなた自身が良くない波長を出しているということ。
「私の周りには、優しい人が多い」と思うなら、
あなたの波長が優しく温かいものだということです。

１５の実践

①早起きし、目覚めたらサッと起きる
②明るく朝の挨拶を交わす
③元気よく返事する
④親を喜ばせる
⑤家族の話をしっかり聴く
⑥亡き家族や祖先に、朝夕の挨拶（感謝と誓い）をする
⑦物（道具や機械）を大切に扱う
⑧金銭を活かして使う
⑨きちんと後始末する
⑩清掃する
⑪心配しない
⑫肯定的な言葉使い
⑬一貫して行う
⑭喜んで受ける
⑮自然への畏親と感謝

会社経営

・印鑑が欠けている会社は、会社も潰れた。
小さなことをきちんとしないと、上手くいかない。

・スティーブ・ジョブズ氏は、経営は絶対に諦めないことが大切と言った。

人間関係

・自分が変わった時に周囲が変わった。

・人は鏡。自らが変わればいいのです。
①即行ー目が覚めたらサッと起きる
②挨拶ー先手で明るくはっきりと
③返事ー間髪入れずに実行を

・様々な人間関係の中でもとりわけ大切なのが親子関係です。
親子の絆が強い人ほど、友人や恋人との関係も良好で、協調性があります。

・子供の話を十分に聴いてあげてください。
話をよく聴いてもらって成長した子は、自信を持って決断し行動します。

努力と行動

・まずは行動する。自分の苦手なことに挑戦する。
そこで思い悩んだり壁にぶつかったりしたら少し休む。
そんな時に気付きが得られます。

・努力すれば、必ず道は開ける。今与えられていることに精一杯取り組んだ時、
人は大きく変わります。見えない力に感謝しながら、成功に心を向けて下さい。

・夫婦親子は縦横十字の見えない通路で繋がっています。
夫婦が固い絆で結ばれ、親祖先としっかり繋がることで、豊かな家庭が築かれていきます。

・女性力向上の秘訣は、外観と精神の両面を磨き、こだわる心を捨てること。
人が成長するエネルギーは感動です。
一言で人生がプラスに転じるほど、言葉の威力は絶大。
常に言葉に敏感に反応できるように、心豊かに過ごし、自分自身を磨いてまいりましょう。

家族２

・何よりも大切なのは経営者が社員の模範となること。
自らを磨き高め、社員とともにレベルアップを図ること。

・親子だけでなく、あらゆる人間関係で聴く力が求められている。
よく聴き適切な反応をして互いの信頼を深めていく。

・夫婦の心が一つにならなければ、子供に災いをもたらす。

・いつの時代でも子供の人生を変えるのは、親にほかなりません。
夫、嫁、子供、周囲の全ての人や物が自分自身の姿を映し出す鏡です。

家族

・国の継承は文化であり、家の継承は「命」と「魂」と「徳」の継承である。
親は子供の心を知り、人格を尊重して夫婦仲良く、喜んで実践する。
そうすれば、子供は良きパートナーに出会い、家の継承に繋がる。

・わが子を信じ喜んで働けば、特別なことを言わなくとも、子供は素直に育ちます。

・男性は家長としての主体性を発揮して、家族を一つにまとめる責務がある。

幸せを引き寄せる

・幸せを引き寄せる人は、与えられた境遇の中で物事をやり続けた人。
大きな飛躍を遂げる人は五戒（不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句）を口にしない。
種を蒔き、花が咲き、実を結ぶ、その繰り返しの人生。
しかし、花が咲き実を結ぶには時間がかかる。
たとえそれを見届けられなくても、子や孫への財産として、徳を積み、人の喜ぶことをする。それが種を蒔くということ。
境遇に不平不満を言わず、うれしい、楽しいと感じ「ありがとう」という生き方をしましょう。

親への感謝

・挨拶と感謝の言葉は、自分に返ってくる。親を喜ばせると自分の人生が良くなる。
今ある環境を喜ぶ。成功の秘訣はできるまでやめない。
身近な夢の実現から積み重ねていきましょう。

・家族の問題が子に映し出されてくるので、子供を直す前に、自分自身と夫婦の関係を
省みることです。

・両親に温かく見守ってもらった子供は、思春期にストレスを爆発させることはなく、
真っ直ぐ素直に育ちます。

・運とは動くもの。だから転換していける。
心を変えれば、行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば、人格が備わってくる。そして運命が変わる。
親祖先への感謝と、人の幸せを願う心があれば、必ず運は開ける。

実践

・日頃の積み重ねが実を結ぶ。結果は、ちょうどいい時に表れる。

・一日一回、同じ場所で同じ時間に同じことをすると、問題が解決していきます。

・物を住所不定、無職にしてはいけない。住所不定は置き場所の決まっていないこと。
置き場所を決め、使ったら必ず元に戻す。使わない物は無職になる。
不用な物は人に譲る、リサイクルに出すか、感謝して処分することです。